2010年12月27日月曜日

shoes_boot_sandals

都会人、基本的にはゴム長はもってないよね。ビジネスマンはほぼ革靴、休日用に

スニーカー数足。女子は、パンプス、ミュール、sandals、bootあとはローファー

ぐらいなもんだ、多分。

でもさ、みんな悩まなかった?この豪雨の中、いったい自分は何を履いて外出すべ

きか。だって、このラインナップからえらんだら1足ツブしてしまうのは確実じゃ

ん?どうせダメになるのがわかってるなら、被害が少なくて済みそうなsandals

かミュールを選ぶかな。

見たとこ、そんな判断をした人が多かった気がするけど。台風直撃の前日、すでに

外は豪雨。打ち合わせが3件入っていたあたしはもーれつに悩んだ。「どーせ濡れ

るんだから、本音ではsandalsで充分だ。でも、人様の事務所におじゃまするのに

濡れた素足は失礼だろう。同じ濡れてるにしてもちゃんとしたshoesの方が一応気

を遣っているように見えるんじゃないの?その前に足ふき用のタオルを持参すべ

きか?でも、足拭いたタオルで鞄の中が臭うのもいかがなものか、葛藤した末、

sandalsNGの結論を出したあたしはドライビングシューズを選んで降りしきる雨

の中を歩き出したわけなんだけど、濡れた革靴を履いて歩き続けると、実は大変

なことになるんですよ。

なんと足全体が靴擦れを起こすの。初めて知った。1件目の打ち合わせが終わって、

2件目に向かう途中でもう足を前に動かす気力がなくなるほどの激痛。

最寄の売店で絆創膏を買ってトイレに駆け込んだらかかとはもちろん、親指、あと

なんて言うの? ココ。あの、親指の付け根あたりのよくウオの目ができるとこ。

そこにでっかい水ぶくれ。痛いハズです。で、あたしは学習した。濡れた革shoes

は危険であると。かといって、sandalsやミュールがいいのかというと実は、濡れ

sandalsやミュールは滑って脱げてこれまた危険(過去に実体験済み)。

あと乙女としては、大枚はたいて買ったbootは絶対濡らしたくないじゃない?

となると残りの選択肢は〝ゴム長〟しかないんですよ。

※注:ちなみにゴム長=長靴である。

温暖化でますます亜熱帯化していく首都圏では今回の台風のような天気はますます

増えるはず。そのたびにshoesが一足ずつダメになっていくなんて考えただけでも

恐ろしい。じゃぶじゃぶ漕いでも靴の中は快適。そんな履き物は〝ゴム長〟しか

ない。ゴム長〟を購入する。それが正解。

0 件のコメント:

コメントを投稿